Special Menu
Category Menu
検 索
アイテム詳細
回螺 (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)
安倍 吉俊
ワニマガジン社
グループ:Book /ランキング:-
価格:¥ 2,625
発売日:2008-06-26 /通常24時間以内に発送
安倍 吉俊
ワニマガジン社
グループ:Book /ランキング:-
価格:¥ 2,625
発売日:2008-06-26 /通常24時間以内に発送
この商品を買った人はこんな商品も買っています。
垓層宮
安倍吉俊完全監修NieA_7 SCRAP (角川コミックス・エース・エクストラ)
yoshitoshi ABe lain illustrations
ニアアンダーセブン (2) (角川コミックス・エース・エクストラ)
robot10
垓層宮
安倍吉俊完全監修NieA_7 SCRAP (角川コミックス・エース・エクストラ)
yoshitoshi ABe lain illustrations
ニアアンダーセブン (2) (角川コミックス・エース・エクストラ)
robot10
カスタマーレビュー
おすすめ度:
闇
(2008-12-02)
フルカラーで、これほどまで丹念に描かれた絵が、漫画のひとコマにしかならないなんて、なんと言う贅沢なのでしょう。
もちろん、画集としても楽しめます。
時としてグロテスク。しかし、この本は美しい。
225ページ中、最後の約40ページがモノクロ作品です。
私が今までに出会った漫画のなかで言うと「病院のお見舞いの差し入れとしてふさわしくない漫画・その2」ですね、これは。
「絶望的」という一言で言い表すには余りある閉塞感。
その中で、記憶とは、世界とはなんであるか、を力強く問い掛けられます。
そしてなによりも、ストーリーを語る安倍氏の絵は美しい。
いろんな方角からいろんな衝撃が同時にやってくる、そんな印象でした。
傑作です。
ただ、小さな子が読むと、間違いなくトラウマになると思いますので、ご注意を。
樹葬の続きが読みたくて。。
(2008-07-19)
以前連載していた時、「樹葬」のオールカラーページだけ切り出してスクラップしていたので、こうしてちゃんと大判で発刊されたのは嬉しい限りです。:) ただ、内容はまだ完結してなくて、ご本人も「いつか続きが書きたい」とBlogで書かれておりました。それぞれに物語全体が完結しない、しかし、安倍哲学?に触れるには非常に有効な、世界観の芽があらゆる方向に向かってその端緒を感じ取れる、お買い得な一冊です。:)
出口なし
(2008-07-03)
自由に、読み手の思うがままに捉える事の出来る漫画。答えが完全にない漫画。「回螺」。
1年前に発売された画集に続き、今回は漫画作品が登場だ。公式で出るのは随分久々なのでは・・・。
1年前の画集も素晴らしい出来だったが、今回もやっぱり考えさせられる、深みのある一冊が届いた。 安倍吉俊に外れなし。
最近まで「robot」に連載されていた「廃域」、これまで単行本未収録の読切群「古街」「樹葬」、
そして10年以上前に自費出版で出した「白雨」が収録されている。
結論から言ってしまうと、恐ろしいほどに暗い、虚ろな作品ばかりが収録されている。
で、しかもそれぞれの世界観は同じくしていて、共通項も多い。
だが同じようなテーマ・世界観とはいえそれぞれに違う味わいがあった。それが面白かった。
ただ・・・単純に面白い、というよりは考えさせられる又は少し物悲しい気分になる感じだ。
彼の作品には、シリアスなものでもギャグが入ってたりするが今回は皆無。
設定や専門用語もかなり多いため、読むのには時間が掛かる。 違う言い方をすれば、じっくりと読める。世界観に浸れる。
なんというか、ハッピーエンドでもバッドエンドでもないような気がした。
スタートの時点から最悪の状態である物語たちは、正に無重力地帯というか、どこにも到達してないような印象を受ける。
起承転結の転までをじっくり描いて、結を放棄してるかのような。
「廃域」は彼の漫画では珍しいほどバイオレンスなシーンがある作品であり、話数も多いので
最も衝撃的な作品と行く末が心に残る。個人的には唯一商業作品ではない「白雨」が特に好き。
他の作品群と違ってモノクロ収録なのだが、残酷な世界に於いて精一杯の優しさの描写が非常に胸を打つ。
他の作品は壮絶な展開に唖然とする感じだが、この作品だけは切なさを感じ取った。
兎に角、読み手になんらかの衝撃や印象を与えることは明確である傑作に仕上がった。
ここまで絶望剥き出しの本は安倍吉俊にとって初なのでは?
ますますファンになってしまった。
暗黒漫画四部作を完全収録
(2008-06-30)
以前雑誌で掲載されていたものと、同人誌で発行したダークな路線の漫画をフルカラーで掲載したもの。圧倒的な世界観とコンセプトで描かれる。面白い、と言うより引き込まれると言う感じ。フルカラーなので安倍氏の独特な塗りのタッチが堪能でき画集としても楽しめると思います。ファンならば迷わず買い。
おすすめ度:
闇
フルカラーで、これほどまで丹念に描かれた絵が、漫画のひとコマにしかならないなんて、なんと言う贅沢なのでしょう。
もちろん、画集としても楽しめます。
時としてグロテスク。しかし、この本は美しい。
225ページ中、最後の約40ページがモノクロ作品です。
私が今までに出会った漫画のなかで言うと「病院のお見舞いの差し入れとしてふさわしくない漫画・その2」ですね、これは。
「絶望的」という一言で言い表すには余りある閉塞感。
その中で、記憶とは、世界とはなんであるか、を力強く問い掛けられます。
そしてなによりも、ストーリーを語る安倍氏の絵は美しい。
いろんな方角からいろんな衝撃が同時にやってくる、そんな印象でした。
傑作です。
ただ、小さな子が読むと、間違いなくトラウマになると思いますので、ご注意を。
樹葬の続きが読みたくて。。
以前連載していた時、「樹葬」のオールカラーページだけ切り出してスクラップしていたので、こうしてちゃんと大判で発刊されたのは嬉しい限りです。:) ただ、内容はまだ完結してなくて、ご本人も「いつか続きが書きたい」とBlogで書かれておりました。それぞれに物語全体が完結しない、しかし、安倍哲学?に触れるには非常に有効な、世界観の芽があらゆる方向に向かってその端緒を感じ取れる、お買い得な一冊です。:)
出口なし
自由に、読み手の思うがままに捉える事の出来る漫画。答えが完全にない漫画。「回螺」。
1年前に発売された画集に続き、今回は漫画作品が登場だ。公式で出るのは随分久々なのでは・・・。
1年前の画集も素晴らしい出来だったが、今回もやっぱり考えさせられる、深みのある一冊が届いた。 安倍吉俊に外れなし。
最近まで「robot」に連載されていた「廃域」、これまで単行本未収録の読切群「古街」「樹葬」、
そして10年以上前に自費出版で出した「白雨」が収録されている。
結論から言ってしまうと、恐ろしいほどに暗い、虚ろな作品ばかりが収録されている。
で、しかもそれぞれの世界観は同じくしていて、共通項も多い。
だが同じようなテーマ・世界観とはいえそれぞれに違う味わいがあった。それが面白かった。
ただ・・・単純に面白い、というよりは考えさせられる又は少し物悲しい気分になる感じだ。
彼の作品には、シリアスなものでもギャグが入ってたりするが今回は皆無。
設定や専門用語もかなり多いため、読むのには時間が掛かる。 違う言い方をすれば、じっくりと読める。世界観に浸れる。
なんというか、ハッピーエンドでもバッドエンドでもないような気がした。
スタートの時点から最悪の状態である物語たちは、正に無重力地帯というか、どこにも到達してないような印象を受ける。
起承転結の転までをじっくり描いて、結を放棄してるかのような。
「廃域」は彼の漫画では珍しいほどバイオレンスなシーンがある作品であり、話数も多いので
最も衝撃的な作品と行く末が心に残る。個人的には唯一商業作品ではない「白雨」が特に好き。
他の作品群と違ってモノクロ収録なのだが、残酷な世界に於いて精一杯の優しさの描写が非常に胸を打つ。
他の作品は壮絶な展開に唖然とする感じだが、この作品だけは切なさを感じ取った。
兎に角、読み手になんらかの衝撃や印象を与えることは明確である傑作に仕上がった。
ここまで絶望剥き出しの本は安倍吉俊にとって初なのでは?
ますますファンになってしまった。
暗黒漫画四部作を完全収録
以前雑誌で掲載されていたものと、同人誌で発行したダークな路線の漫画をフルカラーで掲載したもの。圧倒的な世界観とコンセプトで描かれる。面白い、と言うより引き込まれると言う感じ。フルカラーなので安倍氏の独特な塗りのタッチが堪能でき画集としても楽しめると思います。ファンならば迷わず買い。
