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アイテム詳細
灰羽連盟 TV-BOX
安倍吉俊(原著)
安倍吉俊(その他)
ジェネオン エンタテインメント
グループ:DVD /ランキング:4342
価格:¥ 10,185
発売日:2007-03-21 /通常24時間以内に発送
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レビュー(Amazon.co.jp)
???『lain』などで知られる安倍吉俊の同人誌『オールドホームの灰羽達』を原作に、自身が脚本・シリーズ構成を手がけた、人でもなければ天使でもない“灰羽”と呼ばれる飛べない灰色の羽と光の輪っかを備えた少女たちを描いた全13話のファンタジーTVアニメーション・シリーズをDVD-BOX化。ヒロインは生まれたばかりの灰羽ラッカ(広橋涼)。彼女は灰羽たちが住むグリの街のオールドホームに迎え入れられ、そこで穏やかな日々を過ごす。不思議な世界観とセピア調の映像、そして繊細に綴られる少女たちの心。精神性を重んじた内容なだけに、一見静かで重く、そして悲しいストーリー展開ながらも、最後まで見終えると温かい気持ちに包まれる。大谷幸の音楽も秀逸だ。監督は原画マン出身で傑作OVAシリーズ『Hellsing』も手がけているところともかず。(増當竜也)
???『lain』などで知られる安倍吉俊の同人誌『オールドホームの灰羽達』を原作に、自身が脚本・シリーズ構成を手がけた、人でもなければ天使でもない“灰羽”と呼ばれる飛べない灰色の羽と光の輪っかを備えた少女たちを描いた全13話のファンタジーTVアニメーション・シリーズをDVD-BOX化。ヒロインは生まれたばかりの灰羽ラッカ(広橋涼)。彼女は灰羽たちが住むグリの街のオールドホームに迎え入れられ、そこで穏やかな日々を過ごす。不思議な世界観とセピア調の映像、そして繊細に綴られる少女たちの心。精神性を重んじた内容なだけに、一見静かで重く、そして悲しいストーリー展開ながらも、最後まで見終えると温かい気持ちに包まれる。大谷幸の音楽も秀逸だ。監督は原画マン出身で傑作OVAシリーズ『Hellsing』も手がけているところともかず。(増當竜也)
カスタマーレビュー
おすすめ度:
彼女の鳥に。
(2008-06-27)
「わたし、空を落ちてるんだ…」
冒頭で恋をしました。
光と音が語りかけてくるセピア調の優しい世界は、
まるで大切な忘れ物の在り処。
13話という短い話数、限られた台詞と演出効果でよくこれだけのものを…。
私の、一番好きな作品です。
貴方も名も無き少女と一緒に空を落ちてみて下さい。
きっと恋するはず―――その、得体の知れない奇跡に。
救済の物語
(2008-06-13)
視聴を終えた後、温かい気持ちに包まれた。
地味ではあるが心の奥に深く、優しく染み入る物語だと思う。
派手な展開は極力控えられ、あくまで感情の機微の描写に重点を置き静かに繊細に展開するストーリーは、感動的なシーンを装飾で固めクローズ・アップし、ともすれば安く見られてしまいがちな昨今の「感動系作品」とはまた違う印象を受けた。
主人公である少女ラッカは、姿は人間であるが背中に白い羽を持つ「灰羽」という存在として、以前の記憶を失い、灰羽と人間の共存する「グリの街」という小世界に生まれ落ちる。その世界は壁に囲まれており、「巣立ちの日」が来るまで外に出ることは決してできない。
その閉鎖された世界の中でラッカは、他の灰羽であるレキや仲間たちに囲まれ優しさに満たされた生活を送り、殻に閉じこもり孤独に苛まれていた昔の自分を克服していく。
そして、そこから「救い」の物語が始まる。
ストーリーについての明言は避けるが、人は他者から認知される、つまり、必要とされることに依って自分という存在の持つ意味を確立するのだ。という事が物語を通して伝わってきた気がする。
間違いなく名作という範疇に入る作品。是非視聴して頂きたい。
生と死の狭間で少女たちが願うこと
(2008-06-11)
実は「死」と隣合わせだったりする、思春期特有の葛藤と危なっかしさを童話世界の様な温和な雰囲気をモチーフに見事に表現しています。
精神的病や劣等感、万能感からの挫折、孤独と愛など、人が大人になるにあたって課題となるテーマが芸術的に描かれており、
ちょっと哲学的な気分にさせるのもこの作品が人気たる所以でしょう。
もし幼少期に死を選んだ子供たちが、実際にこの作品の舞台ような場所で愛と自己価値感を得て再生できるなら、素晴らしいなと思ってしまいます。
「灰色の羽」や「越えられない壁とグリの街」といった様々な隠喩を深読みする楽しさもあるけれど、
そんなに斜に構えずとも、作りこまれた世界観や登場人物の魅力に素直にはまるだけでも十分楽しめる、とても完成度の高い内容です。
ありがとう。大切な何かをくれて・・・
(2008-04-20)
この作品に何か大切なものをもらいました。
この作品を見終わった後、本当に心が暖かくなりました。
灰羽という人間ではない者たちが人間にとって当たり前のこと
悲しい、嬉しい、楽しい、苦しい、ありがとう・・・
そういう感情の大切さというものを改めて考えさせられました。
今まで、これほど影響を受けた作品はありませんでした。
この作品にまだ出会ってない人、ぜひ見て下さい。
特別な物語
(2008-01-13)
私はあまりアニメは観ない人間です。
が、唯一この作品だけはDVDを揃えてしまいました。
中3の時、受験勉強か何かで夜更かししていた時に、深夜放送されていたこの作品をたまたま見かけました。
そのため物語の中盤あたりから観はじめたのですが、それでもこの不思議な世界観や登場人物の葛藤にただただ引き込まれていったのを覚えています。
第一印象は、なんとなくジブリっぽいお話かなと。でも私にとって決定的に違うのは、灰羽連盟には、心のデリケートな部分に容赦なく突き刺さるものがあるということ。
あれから何年か経ち少しずつ大人になるにつれ、レキ達の苦しみが解るような出来事も経験しました。
今でもたまに見返してみると昔とはまた違う、胸を打たれるような思いがします。
高いと思うかもしれませんが、永く心の中に留めておく価値のある作品だと思います。
私も他のレビュアーの方々と同じように、より多くの人にこの作品を観てもらいたいです。
この物語に共感するような経験を、誰もがしたことがあるはずです。
思春期の多感な年頃にこの物語に出会えて私は本当に良かったと感じています。
そして、あなたにとっても特別な物語になることを願っています。
おすすめ度:
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貴方も名も無き少女と一緒に空を落ちてみて下さい。
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救済の物語
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派手な展開は極力控えられ、あくまで感情の機微の描写に重点を置き静かに繊細に展開するストーリーは、感動的なシーンを装飾で固めクローズ・アップし、ともすれば安く見られてしまいがちな昨今の「感動系作品」とはまた違う印象を受けた。
主人公である少女ラッカは、姿は人間であるが背中に白い羽を持つ「灰羽」という存在として、以前の記憶を失い、灰羽と人間の共存する「グリの街」という小世界に生まれ落ちる。その世界は壁に囲まれており、「巣立ちの日」が来るまで外に出ることは決してできない。
その閉鎖された世界の中でラッカは、他の灰羽であるレキや仲間たちに囲まれ優しさに満たされた生活を送り、殻に閉じこもり孤独に苛まれていた昔の自分を克服していく。
そして、そこから「救い」の物語が始まる。
ストーリーについての明言は避けるが、人は他者から認知される、つまり、必要とされることに依って自分という存在の持つ意味を確立するのだ。という事が物語を通して伝わってきた気がする。
間違いなく名作という範疇に入る作品。是非視聴して頂きたい。
生と死の狭間で少女たちが願うこと
実は「死」と隣合わせだったりする、思春期特有の葛藤と危なっかしさを童話世界の様な温和な雰囲気をモチーフに見事に表現しています。
精神的病や劣等感、万能感からの挫折、孤独と愛など、人が大人になるにあたって課題となるテーマが芸術的に描かれており、
ちょっと哲学的な気分にさせるのもこの作品が人気たる所以でしょう。
もし幼少期に死を選んだ子供たちが、実際にこの作品の舞台ような場所で愛と自己価値感を得て再生できるなら、素晴らしいなと思ってしまいます。
「灰色の羽」や「越えられない壁とグリの街」といった様々な隠喩を深読みする楽しさもあるけれど、
そんなに斜に構えずとも、作りこまれた世界観や登場人物の魅力に素直にはまるだけでも十分楽しめる、とても完成度の高い内容です。
ありがとう。大切な何かをくれて・・・
この作品に何か大切なものをもらいました。
この作品を見終わった後、本当に心が暖かくなりました。
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悲しい、嬉しい、楽しい、苦しい、ありがとう・・・
そういう感情の大切さというものを改めて考えさせられました。
今まで、これほど影響を受けた作品はありませんでした。
この作品にまだ出会ってない人、ぜひ見て下さい。
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中3の時、受験勉強か何かで夜更かししていた時に、深夜放送されていたこの作品をたまたま見かけました。
そのため物語の中盤あたりから観はじめたのですが、それでもこの不思議な世界観や登場人物の葛藤にただただ引き込まれていったのを覚えています。
第一印象は、なんとなくジブリっぽいお話かなと。でも私にとって決定的に違うのは、灰羽連盟には、心のデリケートな部分に容赦なく突き刺さるものがあるということ。
あれから何年か経ち少しずつ大人になるにつれ、レキ達の苦しみが解るような出来事も経験しました。
今でもたまに見返してみると昔とはまた違う、胸を打たれるような思いがします。
高いと思うかもしれませんが、永く心の中に留めておく価値のある作品だと思います。
私も他のレビュアーの方々と同じように、より多くの人にこの作品を観てもらいたいです。
この物語に共感するような経験を、誰もがしたことがあるはずです。
思春期の多感な年頃にこの物語に出会えて私は本当に良かったと感じています。
そして、あなたにとっても特別な物語になることを願っています。
