アイテム詳細
ジェネオン エンタテインメント
グループ:DVD
ランキング:36199
価格:¥ 6,090
発売日:2007-06-22
レビュー 精霊の守り人 第1巻 (初回限定版) [DVD](Amazon.co.jp)
???上橋菜穂子の同名小説を原作に、女用心棒バルサ(安藤麻吹)と“精霊の守り人”となる運命のチャグム(安達直人)の旅を描くTV異世界ファンタジー・アニメーションのDVD第1弾。第一話「女用心棒バルサ」バルサは久々訪れた新ヨゴ皇国で、川に落ちた第2皇子チャグムを助けたことから宮で歓待されるが、その母である二ノ妃(篠原恵美)から皇子を宮から連れ出し彼の用心棒になってくれるよう懇願される。第二話「逃げる者 追う者」宮を脱出したバルサとチャグムは旅支度を整えるが、帝の影に仕える“狩人”たちがそれを嗅ぎつけ…。さすがプロダクションIG作品だけあって作画のクオリティは高く、またストーリーそのもののおもしろさ、キャラクターの魅力、緊迫の中に叙情あふれる演出と、冒頭からして画面に釘付けとなる。秀作として後々語られること必至の予感。次巻も、乞うご期待。(増當竜也)
カスタマーレビュー 精霊の守り人 第1巻 (初回限定版) [DVD] ![]()
原作が好きだったアニメ
(2009-01-28)
攻殻機動隊の監督が脚本・監督してるようで、クオリティは高い。
難があるとすれば、難しい世界観の説明を、文章じゃなくて映像やセリフだけで伝えきれるのかってところか。その分映像なりのおもしろさとか、より鮮明で感動的なシーンも実現できそうだけど。
かなり映像がきれいなので、期待!
(これ映画にしてもよかったのにな〜)
原作を読んだ人も、読んでない人も楽しめる作品
(2008-09-12)
久しぶりに買う気になったアニメだ。
まず作画に感心したが、それ以上に脚本がよく練られていると思う。全13巻を通して見ると、随所にいいセリフが出てくる。それは、原作を敷衍したものであったり、オリジナルなものであったりするが、なかなか小気味がいい。
人にもよるだろうが、私は親子関係を考えさせられた。原作でも、それはあるていど見えるのだが、このアニメでは『こういう親子の会話っていいよな』と感心させられるオリジナルのセリフが、いくつもある。
むろん、バルサとチャグムのやりとりである。本作は、それで買ったようなものだ。
それはそれとして、このアニメは食べ物がうまそうということが話題になっているようだ。確かにそうだろう。第1話でいうと、バルサが二ノ宮に招かれて出された晩餐の膳の数がすごくて(九つあるようだ)笑える。こういうところが文字とアニメの違いでおもしろい。作家という人たちは、原作付きでもどこかで遊ぶ。
原作を読んだ人も、読んでない人も楽しめる作品だと思う。
生命力がほとばしるアニメーション
(2008-07-27)
このように志の高い物語を作ってくれたことを製作者に感謝したい。
精霊の守り人はファンタジーアニメでありながら、主人公バルサの強さは絶対視されない。
腕っぷしは1話でチラリと見せる程度で、製作者が見せたいのは2話の買い物シーンなのではないだろうか?
皇子を刺客より守るため山越えを決意するバルサであるが、そのためには専門の道具が必要だ。
食料、毛皮、etc・・その品定めを街に住む少年、トーヤに任せる。
定価が表示され、均質の既製品が用意されている世界ではない。
良い商品を迅速に、かつ安価に購入できるか否かは交渉の腕次第だ。
トーヤはその能力をもってバルサの役に立ち、信頼を受けている。
普通のアニメーションでは、このような見せ場として貧弱すぎる場面は描かれない。
登場人物の戦闘能力が全ての世界では、トーヤのような痩せた少年は無価値と断ぜられるだろう。
背景としてすら描かれなくともおかしくない。
しかし、精霊の守り人2話において、間違いなく主人公はトーヤだ。
強いわけでも、美形でも、世界を救う運命を背負っているわけでもない市井の少年に、光が当てられている。
生活感も、肉体も感じないキャラクターが大量生産されいる昨今、精霊の守り人は本物だ。
かといって押し付けがましくも難解でもない。
娯楽性とリアリズムが高いレベルで両立されている、極めて質の高い痛快活劇だ。
老若男女を問わず、強くお勧めしたい。
原作付きアニメの良作
(2008-07-04)
原作既読、アニメ版は前半を見始めたところです。
原作から受けた世界観を裏切らない、イメージの中の新ヨゴが
ビジュアルで楽しめました。
用心棒バルサは思ったより外見が女っぽい。もっと地味なイメージが
あったので意外でしたが、アニメなら目でも楽しみたいところですし、かといって
チャラチャラしすぎておらず、程良かった。バルサは言動が無骨ですからとげとげしく
描かれかねないキャラクターだと思うのですが、強く格好いい女でありつつも
人柄の暖かい、いい所がちゃんと出ていて良かった。
中盤の粗筋をチラ見したのですが、オリジナルストーリーが展開されるのでしょうか。
ここは原作では静かな展開が続くところなのかな?多少、原作とは違うところがありますが
テキスト形式対二次元アニメですから、そのまま脚本にしてしまえばかえって不自然。
表現方法の違いを意識しつつも、原作を尊重している良作に感じました。
原作、アニメともに親子で楽しんでいますが、子供もはまっているようです。続きを
楽しみにしたいと思います。
混合的アジア世界
(2008-06-14)
最初のシーンを見た時、「また中華風アニメか」と思いました。しかし、見ていくと、そこはアジアを混ぜ合わせた世界が広がっていきました。チベット高原を思わせる雄大な山岳地帯から物語りは始まります。と思ったら、中国江南地方を思わせる田園地帯、服装は中国風、しかし、靴を脱いで畳の上に上がるのは日本風です。人々の髪型はかつての沖縄を思わせます。バルサはポニーテールですけれど、チャグムの髪型は弥生時代の「みずら」風です。
描かれたモノをみると「あれは中国、これは日本、それは韓国」と、言い当てることができます。
